※この記事の実釣編です。

こんにちは。生物部です。
最近、一人生物部の本拠地である荒川で連日ボウズを食らい、さらに相模湾シイラでもボウズをかまし、心が折れた僕は
「なんでもいいからおさかなつりたい」
「おっきいおさかな。ハハハハハ。」
と無事幼児退行したので
世界で最も簡単と言われる(?)霞ヶ浦のアメリカナマズ釣りをしてきました。
餌釣りで外道を狙うというバサーのプライドもクソもないゴミみたいな釣行ですが温かい目で見てもらえるとありがたいです。
レッツ霞ヶ浦
ということで霞ヶ浦に向かっていきます。
アメリカナマズは我がホーム、荒川にも一応生息しているそうなんですが確かではないのと、今回もボウズを食らったら僕が精神的に再起不能になるので、確実に多く生息している霞ヶ浦に向かいます。
また、いつものように自転車で行こうものなら炎天下のもと成仏してしまうので車を出してもらいました。
ありがとうございます。
釣り開始
とりあえず霞ヶ浦周辺の水門に多く生息しているらしいので、
それっぽい水門に来ました。
時折何かがライズしますが多分ボラでしょう。
餌は
蛹とイカです。
理由としては匂いが強そうだからです。
なお僕は、「熟練」を「熟成」と読み間違えてしまい、「熟成されたイカ」という世紀末みたいな物体をこの世に爆誕させそうでした。危ない危ない。
また、ほぼバレることはないし、針を外すのがめんどくさいのでバーブレスで釣ることをオススメします。

イカと蛹を放り投げてから30秒ほどでしょうか。
同行者の竿にアタリが!
正直早すぎてびっくりしました。
よく走り、竿がしなるので好サイズを期待しましたが…
どろん
35cmくらいでしょうか。
その後同行者はもう一匹釣り上げ、全く釣れない僕の横でアメナマingをエンジョイしていました。
それに対し僕は流石にボウズでは帰れないので悶々と邪悪なオーラを出し続けていました。
ついに僕にもヒット
邪悪なオーラの出しすぎで魚はおろか、人も寄り付かなくなっていた僕にもついにアタリがありました。
こんな感じで置き竿をしていたらジジジッとドラグが出たのです!
ドラグを締め、アワセを入れると…
やべえ。めっちゃ引く。
かなりの引きです。
例えるなら鯉のような感じでしょうか。

なかなかの力で抵抗した後に上がってきたのは
まあまあなサイズのアメナマちゃんでした。
目つきが悪い。
僕のアメナマに対する第一印象は特徴的なヒゲで、ハクション大魔王みたいだなと思いました。
その後も3時間で10匹近く追加して
ホースもぐもぐ。
中には50センチを超える大物も。
バスではないですが50upってなんか嬉しいですね。
なお霞ヶ浦のバスの大会に出場する友達にこの写真を送ったところ、
「大会中に釣れると殺したくなるやつ」
との返信が来ました。
口が悪いので今度会ったらしばいておきます。
まとめ
アメリカナマズは針に餌をつけ、待っていれば釣れるので「とりあえず魚が釣りたい」という方にオススメの釣りでした。
あと今回、アメナマが結構可愛いということに気づいたんです。
特別どこが、というわけではないのですが全体的に可愛い魚だなという印象を受けました。
この可愛さを伝えようと
頑張ってみましたが、
なんかすごいエグい感じになりました。
アメナマに訴訟を起こされそうなのでここら辺でやめときます。
ありがとうございました。
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