飼っているイモリが動かない…。
そんな経験をお持ちの方もきっと多いはず。そこで今回、イモリが動かない原因と対処法についてまとめてみました!
イモリのケージ内が乾燥している
イモリが動かない理由の一つ目は乾燥です。アカハライモリ、シリケンイモリ共に両生類のため、多湿の環境を好みます。
湿度が十分に確保できない飼育環境であったり、目に見えて乾燥して居いる場合は霧吹きでケージ内を湿らせてあげましょう
対処法:霧吹き
イモリのケージ内が適さない温度である
イモリが動かない原因として、ケージ内が適温ではない可能性が挙げられます。
イモリ飼育に適した温度は20度前後と言われており極端に高低差があると活動が鈍くなります。
今一度、温度計を確認してみましょう!
対処法:温度を20度付近に設定する
イモリが傷、病気等をしている
イモリを含め、動物たちは自分が傷を負っても隠そうとします。
飼育下の場合、水槽内のレイアウトの尖ったもので体を傷つけてしまい、それが原因で動きが鈍ってしまうことがあるようです。
対処法:イモリの治癒力を信じ、回復を待つと共にレイアウトの見直しを図る必要があります。
イモリに寿命が近い
寿命であれば対処法はありません。
お別れは生き物を飼う上で避けられないものです。病気、怪我等の可能性がないかよく確認してから優しく見守りましょう…。
まとめ
イモリが動かない時はなんらかの原因があります。早急に対処し、飼育環境を改善することでイモリを長生きさせてあげましょう!
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