こんにちは。生物部です。
皆さんはスプーンでハヤが釣れることをご存知でしょうか。
この釣りは名前の通り、スプーンでオイカワなどの川魚を狙うというものです。
今回は身近で簡単だけど奥が深い、
ハヤスプーニング
のやり方やコツについて紹介していきます。
目次
そもそもハヤって何者?
魚を釣る前に、まずその呼び名についてです。
ハヤとは、コイ科の小型の細長い淡水魚の総称で、地域によって呼び方は少しづつ変化します。(ハエ、ハヨ等)
これらにはウグイやオイカワ、カワムツなどが該当するので、川魚のほとんどがハヤと呼べるのかもしれません。
実際に川で見かける小魚は全部ハヤと呼んでる人もいます。僕とか。
スプーンでハヤを釣ろう!釣り方やオススメルアーを紹介!
続いて釣り方です。
適した時期
ハヤ釣りに適した時期ですが、基本的に一年中釣れます。
ですがやはり寒い時期は活性が下がるので4月から11月くらいを目安にして釣ることをオススメします。
また、5月〜8月は繁殖期なので、婚姻色が綺麗な個体を釣ることができるようになります。
オススメルアー(スプーン)
おすすめのスプーンですが
基本的に小さく、キラキラ(フラッシング)するスプーンならなんでもいいです。
僕よく使用しているのは
フォレスト:ファクター0.9g
と
ロデオクラフト:ノア0.6g
の二つです
この二つだけ持っておけばなんとかなります。
重さは、表層をゆっくりと巻きたいので1グラム以下をオススメします。
※必ずバーブレスにしましょう。迅速なリリースのためです。
狙うべき場所
ハヤが釣れるポイントですが、魚が群れている場所がポイントです。
※こういった開けたところで群れを作っている場合が多いです。
基本的に魚の群れを探してそこにスプーンを投げ込む戦略なので、橋の上から魚影を探し、下に降りて釣る。というスタイルもアリです。
また、どうしても群れが見つからない場合は
こういった木が覆いかぶさっているところに溜まっていることもあります。
少し難しいキャストになりますが狙ってみましょう!
ただ巻きでいいの?巻くスピードは?
群れの中にスプーンを投げ込むことができれば、あとはただ巻きで釣れます。
ただ巻きで反応がない場合は、
- リトリーブの速度
- リトリーブの高さ(レンジ)
- スプーンのカラー
を変えてみても良いです。
あまり見切られるようだったら少し巻くスピードを速くしてみて下さい!
実釣編
今回僕は実際に、東京都柳瀬川に足を運びハヤスプーニングをやってきました。
もっと詳しい釣り方は実釣編で紹介しているのでぜひ読んでみてください!

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