熟して落ちた柿を踏んで滑る、通称「柿テロ」に今年2回遭遇しています。こんにちは。生物部です。
突然ですが、皆さんは
「イカ」
食べたいですか?
釣りが好きな皆さんならきっと食べたいと思います。
そして、どうせ食べるなら自分で釣ったイカを食べたくないですか?
(スーパーで買えばいいじゃないかって方は公園で鬼ごっこでもしててください。)
しかも、僕はまだ一度もイカを釣ったことがないし、なんならエギを投げたことがないので是非エギを投げてイカを仕留めたい!
ということで今回は
自分で釣ったイカが食べたいので東京湾にイカを釣りに行こう!
という記事です!
よろしくお願いします。
千葉ポートパークに到着
そんなわけでやって来たのは
「千葉ポートパーク」!
どうやらかなり有名なヒイカポイントらしくこの日もたくさんの釣り人が竿を出しています!
タックルですが、僕はあいにくエギング用のロッドを持っていないので、バス用のスピニングタックルをそのまま使用します。
夕方に降り出した雨で手がかじかみ、3歳児みたいな握力でしかラインが結べませんしクソ寒いですが無事釣り開始です😇
何したら良いかわからん。
ということで無事エギを投げるところまで行けたのですが、そもそもどんな動かし方をしていいのかわからん…!
同行者に聞いてみても、「あまり強くシャクらない方が良い」とのことで、ますます分からん!
とりあえずヒイカはフリーフォールに弱いそうなので、2回ジャークしてフォール、2回ジャークしてフォール、を繰り返します。
ですがアタリはなく、時折往来するタンカーを眺めながら寒さと戦っていました。
待望の1バイト目!
タンカーを眺めながらのんびりとエギをジャークする時間が30分ほど続いたでしょうか。
寒すぎてモッコモコの手袋をしていたのと、対ヒイカとしては硬すぎるバスロッドを使っていたのでぜんっぜん分かりませんでしたが、エギになにかが絡みついているようです!
時折
ぬぬっ
という微妙な引きが手に伝わってきます!
これは来たんじゃないかー!???
やっぱり〜!
初ヒイカゲット!!
恐ろしく何もわからない状況でしたが、向こうから勝手に来てくれたみたいで感謝です!
2匹目以降はポロポロと。
なんとなーくで1匹目が釣れてしまったので何が正解なのか分かりませんが、暗闇にエギを投げたらイカがくっ付いて帰って来るみたいな感じっていうのは確かなので投げ続けます。
感覚としてはヒイカに対し、
ジャークで存在に気づかせる
↓
フリーフォールで抱かせて
↓
次のジャークでフッキング
みたいな感じで意外と簡単です!
レンジはボトム付近がもっとも反応が良いので、着底してジャーク、着底してジャークを繰り返しながら、ゴミかなにかがエギにくっ付いたな〜と思ったら回収します。
釣れます😊
この通称「ゴミ拾いメソッド」で
3匹を追加で確保しました😄
フッキングした後はあまり引きませんし、ナイトゲームなので魚(イカ)も見えず、竿が硬いのでボトムの様子もわからず、イマイチ何をしているか分かりませんが飽きない程度に釣れてくれます。
途中、明らかに活性が高いタイミングがあったので
中層をデッドスローで巻いても釣れました!
ちなみに同行者はエギでエギを釣っていました。
そしてあまりにも寒いので、
僕が5匹、同行者が2匹の計7匹で納竿です!
家に帰って料理に移りたいと思います!
ヒイカを刺身とアヒージョに料理!
帰宅しました。
4時間やって7匹の釣果(良いかはわからない)だったので
刺身とアヒージョにしていきます!
とは言っても僕は料理ができないので同行者に全て任せました
刺身は甘みがありかなり美味しく、
アヒージョは寒い海から帰ってきた体に染み渡りました!
まとめ
- ヒイカは千葉ポートパークで釣れる!
- エギはしゃくるというよりもトゥウィッチくらいのイメージ!
- フリーフォールに弱いっぽい!
- 刺身がギャンうま!
ヒイカのシーズンは終わりに近づいていますが、まだまだ釣ることができます。
皆さんも是非、手軽に出来るこの釣りを体験してみてはいかがでしょうか!
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