おはようございます。生物部です。
荒川連続釣行4日目です!
ここ数日間、連続で荒川アタックを繰り返しているので、調子がいいポイントや悪いポイント、ベイトフィッシュの情報など大体の川の状況が掴めてきました。そして春と比べて魚の着き場や効くルアーが変わっているというのも分かりました。
梅雨前に比べて何が変わったかというのは具体的にはありすぎるのですが、簡単にまとめると「梅雨前と同じ釣り方では釣れない」んです。当たり前かも知れませんが。
最近の荒川が把握できてくるとともにシーバスに関しては絶望していた僕は、昨晩、とある激アツ情報を耳にしました。
「荒川下流某橋でシーバスが爆釣らしい」
らしいんです。夕マヅメだけで1人で20匹近く釣れたとか…
え。行くしかなくないですか。
というかお誘いが来たので行くしかありません。
釣りより大事な予定なんてありませんからね。
ということで今回は、朝3時起きで荒川某橋に凸ってきた話です。
荒川シーバス&バス(スモール)釣行記!噂のポイントで50up!
やってきました。某橋。
朝が早すぎて途中で4回警察に遭遇し、うち2回止められたりしましたがなんとかやり過ごし川に辿り着きました。
河川敷のドブ臭い暗がりの中でタックルを組み、友達と合流して釣り開始です!
が、昨晩PEラインを巻き替えた影響か、単純にキャストが下手なのか知りませんが僕は1投目で特大バックラッシュ。ほどくことができなかったのでノットを組み直します。
時間はバッチリ朝マヅメ、太陽が出る前の少し明るくなり始めたくらいです。
1秒も無駄にできない貴重な時間なので大急ぎでノットを組んでいると、同行者にセイゴがヒット!
祭りは昨晩だったようですがまだまだ魚は残っています!
このポイントに効くルアーとしては、シャッドやクランクベイト、ジャークベイトやシャッドテールワームなどの多少アピール力のあるものだという事なので、僕が選択したルアーはラパラカウントダウンエリートです。

基本的にただ巻きで、魚の活性が高くないときはリフト&フォールやトゥイッチで口を使わせるルアーなのですが、今回は必要ありませんでした。
バックラッシュを直して投じた2投目、着水後すぐに巻き始めてミノー特有のプルプル感を感じながら巻いていたところ、足元のカケアガリで
「ゴンッ」
うわあ食っちゃった…。
いきなりのバイトです。
しかも多分デカい…。
基本的に暗いうちは魚が釣れても、写真が上手く撮れないので複雑なんです。
夏場は暑くて魚がすぐに弱るので長い時間キープできませんし、かといってフラッシュを焚いて写真を撮ってもなんか美しくないんですよね…
とかいっている間に上がってきてしまいました。
引きから推測するに50あるなしだと思っていましたが、
君55くらいあるねw
長さは十分!ボラかテナガエビかは分かりませんが、お腹がパンパンで荒川らしくないコンディションです!
とりあえず針を外し、落ちている石で生簀を作って撮影会をしていると同行者に再びヒット!
せっかくなので一緒に並べて、
ダブルヒット卍
早起きした甲斐がありました。
僕は1匹釣れて満足してしまったのですが、その後も同行者は30クリアのスモールを上げており格の違いを感じました。
日が上ってからはライズもバイトもなくなったので他のポイントへ移動してみたりもしましたが、魚からの反応はなく、暑くて死にそうだったので帰宅しました。
ありがとうございました。
朝マヅメのダブルヒットのお写真!
(ryさんに感謝しかない) pic.twitter.com/qmcmUWkMo7— 飛来 (@HIRAI_OSAKANA) August 11, 2020
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